ピアノを習う子供たちに伝えたかったこと
こんにちは。テノール歌手・ボイストレーナーの岩井翔平です。
尊敬するピアニストの兵頭愛美さんが主宰の、ローザピアノ教室のピアノ発表会にゲストとして歌わせていただきました。
溝の口駅から徒歩１分！人気教室「ローザピアノ教室」
今回の発表会、出演者がこんなにたくさん！！
最近、兵頭先生以外の講師の方も加わったようですが、それまでお一人でこれだけの生徒を抱えていたのでしょう。
それだけ先生のピアノ演奏、指導、そしてお人柄が支持されているのだと思います。
溝の口近辺でピアノ教室を探している方は、ぜひローザピアノ教室をご検討ください！
教室広報用の写真を以前撮影させていただいた、ご縁のある教室
こちらの写真、私が撮影させていただきました（笑）
ホームページもぜひご覧ください↓
演奏活動と教室運営を両立する、尊敬するピアニスト
兵頭さんは、これだけの生徒を抱え、他の講師も採用し教室を運営している傍ら、
演奏活動も非常に多くされている、稀有なピアニストです。
ホテルやレストランでの演奏など、１ヶ月の間に幾つものコンサートを掛け持っています。
兵頭さんのご活躍とは比べ物になりませんが、私も「レッスンと演奏活動両方やっていきたい」と常日頃思っています。
なので、同じ志(なんて言うのは烏滸がましいですが)を持っていらっしゃる、尊敬するピアニストです。
ピアノ教室の発表会で子供たちに伝えたかったこと
「楽な方」ではなく「楽しい方」を選んでほしい
今回、演奏と演奏の間でちょっとだけ自分の身の上話をさせていただきました。
「エレクトーンの練習をせず叱られ続けた、かつての自分
小学生の頃、私はエレクトーンを習っていました。
にも関わらず、ほとんど練習をせず、先生に叱られ続けていました。
時には泣いて帰る日もありました。（それでも練習しない私…）
あまりにも練習とレッスンが苦痛で、練習しないという、目先の「楽な方」を選択し続けていました。
突然練習に目覚める中学３年
それでも当時の先生は、諦めることなく叱り続けてくださいました。
月日は流れて中学３年の頃、エレクトーンの全国大会に出場するほど優秀な同級生と同じクラスになります。
学校の帰りには彼の家まで遊びに行き、どうやって練習しているのかなど、たくさん彼の家で教えてもらいました。
その親友と初めて出会ったのは、エレクトーンの発表会の時でした。
その親友と親しくなったこともあり、突然１日６時間練習する少年に激変しました。
親友との出会いで「楽しい方」を選ぶようになった
（↑写真）高校一年生の頃、NHK合唱コンクールにて
こうして、親友との出会いがきっかけで、エレクトーンの練習に没頭するようになりました。
エレクトーンを弾いているのが楽しすぎて、練習に耐えるという感覚すらなく、「気づいたら６時間経っていた」という感覚でした。
レッスンも突然楽しみで仕方なくなり、「早くレッスンの日にならないかなぁ〜」と楽しみになっていました。
発表会で出会った親友がきっかけで、私は「楽な方」ではなく「楽しい方」を選べるようになりました。
ピアノ教室に通う子供たちには、どうしても
「楽なことの先に本当に楽しいことはない。本当に楽しいことは一見大変そうに見えることの先にある」と伝えたかったです。
この話をさせていただいた後に、親友の家に遊びに行った当時を思い出しながら、最後「赤とんぼ」を歌わせていただきました。
本当に、今回はこのような機会をいただき、本当にありがとうございました。
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運動初心者がジムに通う感覚で、初心者から通えるボイトレ
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外見ほど気を遣っている人が少ないからこそ、一歩リードできる
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