About 当サロンについて
About レッスンの3つの特徴
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音楽教育と声楽のプロが
分かりやすく指導私は特殊な経歴をもっています。なんと、大学に2度行ったのです(詳細はプロフィールへ)
島根大学教育学部で「教育の専門性」、東京藝術大学で「声楽の専門性」両方を学んだ現役のテノール歌手です。
この2つのスキルを駆使して、あなたに合った教え方の分かりやすいレッスンをお約束できます。
はじめは呼吸や発声から始まるかと思いますが、発声の知識だけでなく、発音や曲の解釈までトータルでサポートします。 -
発声理論「音声学」に
基づいたレッスン「腹式呼吸は、お腹に息をためるように吸います」
「あくびのように喉を開けて、頭の上から声が出る感じ」
「息を身体で支えて声を回すように」…。こういう言葉は、発声指導でよく使われます。
ただ、これはあくまで”イメージ”です。だから、実際に体で起きていないことも含まれています。例えば「腹式呼吸は、お腹に息をためる」という指導があります。しかし、腹式呼吸でも、実際は息は肺に入っています。
それでも敢えて「お腹に息をためましょう」と指導すると、腹式呼吸が習得しやすいことがあるのです。
「え?じゃあ結局なんで、腹式呼吸でお腹が膨らむの???」ってなりませんか?
これはちゃんとメカニズムがあり、理論で説明が可能です。気になる方はぜひレッスンをお申し込みください。このように、人によっては事実とは反するイメージの指導で、かえって混乱したり「自分の発声は本当にこれでいいの?」と不安になったことはありませんか?実は私も、イメージのみでは納得がいかず、混乱してしまうタイプでした。
また、感覚だけの説明のデメリットとして「気づかないうちに生徒が長年誤解し続けて伸び悩む」ということもあります。
さっきの例えだと「本当に腹式呼吸でお腹に息が入っている」と信じてしまう方もいます。また「お腹に息をためる」と言っても抽象的なので、先生と生徒でやっていることが違うことがあります。当サロンでは、イメージを用いた指導もしますが、その裏付けや、科学的・客観的に説明することも可能です。
ときには周波数計や解剖図を使うこともあります(お楽しみに)。とはいえ、歌はスポーツなので、最後は感覚やイメージで理解しなければなりません。理論は、感覚のズレを減らし、イメージの助けとして必要だ、という立ち位置を超えないように注意しましょう。
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オペラからポップスまで
多種ジャンルに対応私は、声楽の発声法と言われているベルカント唱法(イタリア式のオペラの発声)を大学で学び、現在もイタリア人の師匠のもとで研究を重ねています。
また、併行して世界的実力派歌手たちが採り入れていた「ハリウッド式ボイストレーニング」をもとにミックスボイスの研究も行っています。通っている生徒は、プロの声楽家、ミュージカル俳優、モノマネ歌手、シンガーソングライター、趣味のカラオケ、アマチュア合唱団員など様々です。
・「声楽系のボイストレーナーに習うと、オペラのような声にされてしまうのでは?」
・「ボイトレに通うと個性が消されてしまうのでは?」こういった不安を持たれますが、ご安心ください。
一方的に特定のジャンルの発声や歌い方を押し付けることはありません。これまで学んできた知識を活かし、それぞれがもっと自由に歌を楽しむためのレッスンを提供しています。
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ビジネスマンのための
ボイストレーニング「よく声が聞こえないといわれる」
「自分の声が嫌い」
「営業や交渉、電話対応で上手く成果が出せない」
「人前で話すとなると緊張してしまう」
発声技術というのは、何も歌う人だけのためのものではありません。
むしろさまざまな場面でプレッシャーを感じつつも懸命に働いている、ビジネスマンにこそ役立ててほしいと思っています。
人が相手から受ける印象は4割が聴覚の情報、つまり声だといわれています。それだけ声というのは重要で、少し訓練すれば、「見た目を変えるよりも簡単に」変えることができます。例えば、自信があるように見えたり、説得力が増したり、伝えたいことが伝わりやすくなったりします。さらに呼吸から見直すので、ここのところ人気のマインドフルネス(瞑想)と同様の効果も得られます(私も瞑想が日課であり、研究をしています)。例えばストレスに強いメンタル、ダイエット効果、疲れにくい身体、判断力の向上などが期待できるでしょう。また、それだけ重要にも関わらず声を磨いている人が少ないので、ここには大きなチャンスが眠っているともいえます。
Access map アクセスマップ
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住所 〒151-0073 東京都渋谷区笹塚2丁目
※詳細な住所はレッスン予約時にお伝えします。最寄駅 京王線・京王新線 笹塚駅 徒歩4分(新宿駅から1駅)